Loakeのチェルシーブーツを履いてみました!


毎日暑いですが、いかがお過ごしですか?

私は今年はゼリー作りにハマっており、ゼリーをたくさん食べています。

人生最後の一口はゼリーで決まりです!

どうでもいい話はさておき、RDの春夏展示会でもざわついた、ロークのチェルシーブーツが早くもやって参りました。

まだ早いと、思っていらっしゃると思いますが(暑いですもんね...)
履こうと思った時にはないのが世の常でございます。

後悔しないよう、数あるうちにポイントをお伝えします。

 Loake×R&D.M.Co- チェルシーブーツ[7003] ¥69.300

まずはブラック(ワックスレザー)から。

牛革のワックスレザーは、何度も蝋を塗り込んで耐久性を上げた別名ブラウドルレザーです。

使うほどに艶やかになり、ブラックのショートブーツをお探しならこちらで間違い無し。

くるぶしがすっぽりと隠れる長さがあり、履くときはえいやっ!と多少力が入りますが、後ろのプルストラップがいい仕事をしてくれます。

サイズ感は幅ゆったりで、履いてしまえば甲高のスタッフも気にならないそう。

足首がホールドされるので、サイズは(ローファーのようには)そこまで神経質にならなくても大丈夫です。

私は22.5~23cmの靴を履くので、4サイズ一択ですが、例えば23.5cmのスタッフ達曰く、

「正直、4でも4.5でも5でもいける」

そうなので、迷ったらサイズ表記通り23.5cmなら4.5、24cmなら5で良さそうです。

全体的に若干大きめなので、甲が薄い方や、厚めソックスは履かない方はワンサイズ下げてもいいと思います。

 

ブラックはスッキリと全体を引き締めてくれるので、冬の装いが楽しみです!

 

続いてブラウン(ヌバック)。

デザインはブラックと全く同じですが、一点大きく違うのがヌバックということ。

ヌバックとは、牛革の表をヤスリなどで擦って毛羽立たせて起毛させている革のことです。(ちなみにスエードは革の裏を起毛させています。)

毛足は短いので、光沢がなくマットな質感で、登山靴にも使われるほど丈夫です。

そして、使うほどに毛羽立ちが落ち着くので、ツヤが出て少し濃い色合いに変化するそう!

つまり経年変化が楽しめるということです。

うーん魅力的!

ブラウンはソールとサイドゴア部分はブラックなのが、他のお洋服のカラーと合わせやすい。

強いて言えば、ブラックの方が綺麗めで、ブラウンはよりカジュアルです。

後ろから見ると、プルストラップのユニオンジャックがベージュ×深グリーンなのがにくいっ。
さりがなく英国製を主張しております。

 

ブラウンはインディゴにもよく合います。

擦れや多少の傷もついていくと思いますが、ぜひそれもいい味として長く使っていただきたいです。

 

 Loakeは現在日本の代理店さんがお問扱いをやめておられるので、非常に入手しづらくなっております。(CREERにもタッセルローファーが入ってこないのでございます...涙)

色々と理屈っぽいことをつらつら述べましたが、単純にかわいいです。

R&D.M.Co-別注で、タッセルローファーに続いての今回のチェルシーブーツ。
やはりR&D.M.Co-のお洋服との相性は抜群です。

R&D.M.Co-好きの方には全力でおすすめします笑

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